相当遅いですが、皆さんあけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
何で今頃こんなこと言っているかというと・・・、
年始、我が家にインフルエンザの嵐が吹き荒れ・・・、まさに疾風怒濤の茫然自失・・・、
大変だったんです!!(泣)
まず自分がかかって寝込み、父親がいるから嬉しくて寄ってきた娘にうつり、
その娘がひどくなり肺炎になってしまって入院し、同時に実家に疎開させておいた
息子もインフルエンザが発症し、妻と手分けして看病しながら毎日病院に通うことに・・・。
ああ!もうしょうがない!なんてこった!!
と、喚いてもしょうがない。
予定をキャンセルして腹を括って面倒を見て、やっと今日から日常に戻りました(苦笑)
といってもまだまだ油断大敵、気をつけます。
自分が外界と遮断する生活をしていても、世の中は虎視眈々と忙しいようで
テレビをつけていたら民主党の代表選やイスラム国の人質のニュースが流れてきました。
民主党、いろんな思想の人がいる党だから難しいんだろうけど、
決選投票前の演説での岡田さんの変わりっぷりには吹いてしまった。
私として国政に求めるものは、個人の人権の尊重、国家の安全保障、上からでなく横からの経済政策。
自民だけでも駄目だし、今どき右だ左だと宣う時代錯誤な話でもないし、
個々の問題について冷静に論理的に取り組んでもらいたいなと思います。
イスラム国。とうとう来ました。
拉致されて行方がわからなくなった数カ月前から、いつかこの日が来ると思っていたんだろうけど、
きっとタマとなる人質がたくさんストックされているんでしょう。
二人もこの危険な状況を仕事として、ビジネスとして行っているわけだから
毅然とした対応しかないでしょうね。
国境の概念をどんどん変え、公共機関や銀行や学校も運営しているっていうから驚きだけど、
根底にある残虐性や抑圧指向がある限り、まともな市民社会とはとても言えない。
基本的に自分は、ものを言えない弱い立場の人を追い込むようなやり方には
強い憤りを感じるたちなので、やっぱり許せない。
日本の教育や福祉の現場で起きていることについても同じことを感じる。
少しでも明るく、少しでも人が許容される、そういう抜きのある社会にしていきたいです。