先日、作家・村上龍氏の著書「13歳のハローワーク」の公式サイトを運営している株式会社トップアスリートさんから、高校生を対象にしたマイナビ進学FESTA2014で社会人アドバイザーをしてもらえないかとの依頼があり、今日の午後やってきました。突然で驚きましたが、まあ私で役に立つならということで。
ツインメッセで午後半日やったんですが、来場者は1500人くらいでしょうか。
高校1年生の段階で来る子もいれば、もう少し上で切実に人生を考えている子もいたりして、子供ながらに様々です。
相談を受けながら思ったのは、自分が高校生の頃はこんなイベントなかったし、進路と言っても高校の進路指導室の本をパラパラ見たり赤本だったりで、具体的な職業選択のための情報が圧倒的に不足していたなということ。
進路(進学)選択と職業選択って微妙に違いますしね。若いなりに野生の勘で決めるしかないところもありました。
だいたい理系だから建築に進んだ訳じゃなく、理系として若干ズレてる自分が目指せるのは建築しかなかったというのが本音でしたしね(笑)
仕事の内容以外に職業を選んだきっかけや道のりなどターニングポイントの話をしてほしいとの事だったので、ちょっと自分の半生を振り返りながら話す感じになったのですが、自分のケースが果たして参考になるのか心配で「こんなんでいい?」となんども高校生に聞いてしまいました(笑)
でも悩んでいる若者を見ると、なんだか親身になっちゃうんです。これがまた。
なにはともあれ君を応援している人が世の中で今日一人増えたんだ!
ガンバレ!!
13歳のハローワークに掲載された先輩インタビューはこちらです
http://www.13hw.com/interview_pro/list.html