今日は、「静岡市こどもクリエイティブタウン ま・あ・る」でJIAのワークショップを行いました。
小学生を対象に、ストローとクリップを使ってストローハウスづくりに挑戦!
建築家という職業の紹介をし、講師として子供達の製作のお手伝いです。
ストローのフレームをつくりながら、建物が安定していく仕組みに気づいてもらうのが狙いのこの企画
見本を前にクリップでの止め方、コツを聞きながら子供達も興味津々です・・・。
面が四角だけだとグニャグニャだから、三角形に分割して、安定させて・・・。う~ん・・・。
木造の耐力壁を作るときに柱と梁で囲まれたフレームに筋交いをかけることと同じ原理。
それをどう応用させていくか、低学年の子供達は親と一緒に悪戦苦闘しつつだんだん夢中に。
じゃ~ん!!
三角のフレームを増殖させこんな造形が出来ました~。
個人差もあるけど、この子は気づきが早くてどんどん一人で進みました。お父さんも隣で見てるだけ。
後ろのほうでは子供のコンセプトを実現すべく、建築家達も動員して大手術が行われていたり・・・(笑)
午後からはうちの家族も参加。幼稚園児だけど挑戦です!
イメージとつくり方を伝え妻も参加。さあどんどんやってみよう~。
ん~?
クリップでがジャラジャラと・・・。
気づけばイタズラ脱線してる(笑)
コラッ、おチビ~。
できた~!!
四角いボックスの上に、三角フレームを組み合わせた特殊な?(笑)12面体が乗りました~!
高学年の子供達は、原理さえ分かれば見本なんてほとんど見ないから大したものです。
このワークショップ、今後いろいろなところでやってみてもいいかもしれません。
みなさんお疲れ様でした。楽しかったね!