あまりの暑さに外出することもままならない状況。
それはさすがに子供に可哀想なので川遊びに連れて来ました。
実はここ、私が子供の頃夏になると毎日遊んでいた、とっておきの場所。
深みの角度や川底の砂利、水流の緩急から岩の形まで昔と何も変わりません。楽しいところも危ないところも全部身を持って知っているので安心なんです。
1才の娘もプール筏の上でお昼寝・・・。
プ~カプカして気持ちいいね。
極楽極楽。
息子もゴーグルをつけて泳ぎまわり、自在に潜って魚を追いかけていました。
30年前の昔、私の親もこの場所で同じように息子の背中を見つめていたのかもしれません。
疲れると岸に上がり、蝉の声を聞きながら対岸の緑を黙って見つめる。
子供達が岩から飛び込む姿や嬌声を聞きながら、いつまでこんなことしているのかな、大きくなったらどんな大人になるのかな、なんてぼんやり考えていました。
親から子へ、こうして巡っていくのかもしれませんね。