今日は仕事で修善寺へ。
伊豆方面には、西伊豆、東伊豆、南伊豆はよく行きましたが実はここは初めて。
半島の真ん中のここはどこにいくにも通る分、いつも素通りでした。
左は地名の元になった「修禅寺」。
小さいお寺ですが鬼瓦も軒先の化粧も本当に立派。個人的には寺名の揮毫がかっこ良くて好きですが、さすが開創1200年。
山間の風景にしっとりと溶け込んでいます。
修善寺は谷川に沿った温泉町。
暑い夏でも川の音や吹き抜ける風のおかげで、木陰に入れば涼をとることができます。
こんな猛暑だから誰も歩いてないだろうなぁなんて思って来たけど、意外とあちらこちらに若いカップルがたくさん。
文字通りアツアツです。
ええ、私は黙ってお仕事です・・・(泣)。
といってもせっかくなので何かしたい(笑)
仕事終わりに、川の中に造られた足湯に寄ってみることにしました。
ここはなにやらその昔、弘法大師が独鈷杵で岩を叩き温泉が噴き出したとか。
川音を聞きながら風に吹かれ、緑を見ながら足湯につかる。最高じゃないですかと期待に胸をふくらせてザブリと足を浸けると・・・。
アチッ!!アチチチ!!アッツ!アッツ~!
なんてこった、一瞬で足真っ赤(泣)。
むぅ、弘法大師恐るべし・・・。