先週末に久々に見たJリーグ。
地元のチームも気づけば20周年を迎えていました。
その間の私は、静岡を離れ横浜や東京に住んでいたり、静岡に戻ってからも熱心なファンではなかったけれど、群雄割拠の最近のJリーグの中で常にJ1で代表を出し続けるチームとして存在しつづけてきたことに感慨深いものがありました。
まあ欲を言えば、前半戦の成績がそのまま後半戦も続いてくれればいいんだけれど(笑)
高度に戦術化された現代のサッカーでは、相手や状況に合わせた試合運びと自分たちのチームはこうだというコンセプトが混ざり合い、正直特徴的なチームカラーを見出しにくい。
この試合も見ている限り、選手のユニフォームを交換させて試合をさせても、どっちがどっちかわからなさそう(笑)
だけどそんな葛藤やジレンマや悔しさや焦りやもろもろのものがごちゃ混ぜになった時間を過ごした先に、何かを掴む一瞬があり、歓喜が生まれる。シンプルだけど、この原理はやはり変わらない。
そんなことをスタンドで思いながら、今取り組んでいるプロジェクトのことを考える。
もう何十枚スケッチしたんだろう・・・。
まだピンとこない(泣)
多分脳のどこかで今までとはまったく違うことを考え求めている。それだけはわかる(笑)
帰りに広場の街灯に興味を持ち、何も考えず無邪気に乗ってみる息子がなんだか羨ましい・・・。
一瞬よ、来い!来てくれ(笑)!